202411月の予定

9月30日~ 秋の8週間英語プログラム実施中

10月~名古屋NGOセンター主催「あなたの挑戦をサポートするNGO研修~持続可能な運営への第一歩~」に参加

11月1日~11月30日 現地スタッフバネッサが来日

岐阜聖徳学園大学の学生さんとの交流や中学校教育実習見学

・愛知教育大学教職実践演習への参加

・小学校(福岡県・佐賀県)、中学校(愛知県)、学習塾(神奈川県)訪問 を予定

~その他、グアテマラ現地で学習塾「Academia100(アカデミア シエン)」を常時運営中!~


☆彡愛知県刈谷市の市民だより(2024年515日号)にて、団体代表が「輝く人」として掲載されました。記事は、こちらからご覧いただけます。

Instagram

バネッサ来日応援
クラウドファンディング実施中!

現地スタッフバネッサが11月1日~11月30日まで来日します。バネッサ来日プロジェクト紹介ムービー(5分)をご覧いただき、応援していただける方は、ぜひお力を貸していただけますと幸いです。ご幸縁いただける方は、こちらよりご登録をお願いします。

社会や地球にやさしいお買い物をしながら、私たちを応援できる新しい取り組みです。

※このバナーのリンク先からソーシャルグッドな商品を購入すると売上の一部が私たちの活動資金になります。

★提携企業★
オーダーメイドの革製品『JOGGO』
大豆ミート『Soycle』
環境負荷ゼロのエシカルパソコン『ZERO PC』
"エシカル×お得"アプリ『Trophee』  ほか

Vision


双方に「幸」が生まれる「縁」を築き、

すべての人の心に生まれた良き種が

花咲く社会の実現へ

私たちは、一方的に与えられる支援ではなく、互いに分け合い支え合うことでそれぞれの人生が豊かになる関係づくりを「幸縁(しえん)」と呼び、この幸せの縁を拡げていくことに努めます。

「何処かの誰か」ではなく「世界でたったひとりのあの子」との繋がりから、世界や未来に視野が広がっていくとともに、自分自身と自身の日常を見つめ直すきっかけも生まれ、それが今日の一歩に小さな変化をもたらします。

この小さな変化を積み重ねて、自分の中にある前向きな想いを行動に変えていける社会を目指します。

Mission

ひとりひとりの心に芽吹いた

良き種から花を咲かせるための

3つのミッション


①心に「水」を

支える相手から日々の活力をもらい双方が幸せになる繋がりを作る場、身近な社会貢献の場をつくります。


②志に「光」を

グアテマラの子ども達の学びたい気持ちを本気で応援し、だれもが目標に向かって努力することが許される希望の道をつくります。


③種が根付く「土台」作り

日本、グアテマラ両国の公教育の場で、すべての子どもたちに確かな学力と豊かな心が育まれる学びの場をつくります。

代表 近藤 咲

 グアテマラとの出会いは、だだの偶然でした。

 しかし、この偶然の「ご縁」が私の人生にとってかけがえのない宝物となり、私が想いを形に変えていくための背中を押してくれました。

 すべての大きな道は、初めの一歩から始まります。私たちは、すべての人たちがその一歩を踏み出すための「ご縁」をあなたとグアテマラの子どもたちへ贈ります。

 国境を越えてつながり合う瞬間に生まれる幸せの火花が、地球の未来を明るく共に照らしていくと信じて、私たちは活動していきます。

 ご幸縁よろしくお願いします。

副代表 マッツァル アルマンド

子どもは未来の宝です。

 私にとって、子どものために費やす時間は未来への投資です。それはグアテマラの子どもへも日本へも同じだと考えています。

 私は日本在住のグアテマラ人です。グアテマラでは長年教職に従事していましたので、グアテマラの教育事情は熟知しており、また、日本の教育についても知識があります。私は自分の人生で得た、知識や経験を生かして、必要とする奉仕をしていきたいと思っています。

 当団体の活動を通して、グアテマラの子どもたち、そして日本の子どもたちとをつないで新たな機会を提供していきたいと思っています。

Project 1

「奨学金事業」


Project 2

「英語プログラム」

Project 3

「国際交流事業」

Project 4

「基礎学力向上事業」

様々な幸縁のカタチ

マンスリー幸縁メンバーになる

月々、一定の額を寄付していただくマンスリーサポートで、私たちの4つの活動(奨学金事業、英語プログラム、国際交流事業、基礎学力向上事業)すべてを応援することができます。月額500円から希望金額を決めてご幸縁いただけます。

自由な金額で幸縁する

自由な金額で当団体の活動を応援することができます。たった一つのこの出会いにご縁を感じてくださいましたら、ぜひご幸縁よろしくお願いします。

里親として幸縁する

経済的に困難があるグアテマラの子ども家族ように受け入れていただき、夢ある子どもの学費をサポートしていただきます。ビデオ通話による2か月に1度の交流で子どもたちの成長する姿を感じていただき、日々を前向きに生きる活力を受けとっていただけます。

ボランティア先生として幸縁する

グアテマラの子どもたちに英語のオンラインレッスンを提供するためのボランティアを募集しております。お茶の間から地球の裏側で生活する教育の機会に恵まれない子どもたちへ、直接的な国際協力をする機会と経験を得ることができます。

ご幸縁企業様

オンライン家庭教師プラットフォーム「まなぶてらす」を運営する株式会社ドリームエデュケーション 様には、現地学習塾への書籍購入費をご幸縁いただいております。

株式会社ライフラインメンテナンス&サービス様より奨学生のネットサポーターとしてご幸縁いただいております。

※このバナーのリンク先からソーシャルグッドな商品を購入すると売上の一部が私たちの活動資金になります。 
横浜市にある小中学生向けの学習塾 陵光ゼミナール様よりマンスリー法人サポーターとしてご幸縁をいただいております。このご縁で同年代の子どもたちがつながる英語交流会も実施予定です。

Story

2016年8月

代表近藤が青年海外協力隊として、グアテマラのサンティアゴ・アティトラン市の小学校にて算数教育に携わる(~18年6月)。


2019年9月
サンティアゴ・アティトラン市を1か月間再訪問し、学業優秀であるが教育を受ける機会がない小学6年生児童1名の中学進学を応援するために、個人資金で学費のサポートを始める(~21年8月)。


2021年8月
3度目となるグアテマラ訪問(~22年2月)にて、日本の小中学生の子ども(9名)とサンティアゴ・アティトラン市の子ども(9名)でペアを組み、オンライン英語交流レッスンを提供する(週3回レッスン×1ヵ月)。

9月
サンティアゴ・アティトラン市在住で、家庭の経済力では自力で進学できない家庭の小学6年生を対象にして、現地協力者と共に奨学金事業に参加する子どもの一次選考をする。

10月~11月
奨学金事業にて一次選考した子ども(8名)に対し、英語学習プログラムを提供。日本人の英語指導サポーターとともに、オンラインレッスンを行う。

12月

・英語学習プログラムの成果発表会をオンラインで開催し、グアテマラ教育関係者から高い評価を得る。 

・愛知県刈谷市国際交流協会主催「世界をのぞこう~グアテマラ特別編~」にて、刈谷市民(20名)とグアテマラの子どもたちの交流の機会をつくる。


2022年

1月
・英語学習プログラム参加者の中から優秀な児童4名を選抜し、日本国内の奨学資金提供者やグアテマラ現地協力者とともに、中学校の学費を支援するための奨学資金提供を開始する。

・愛知県刈谷市の小学校、愛知県岡崎市の中学校と、日本ーグアテマラの子ども同士の国際交流を目的としたオンライン授業を行う。

・COVID-19拡大により、親を亡くした家庭や働き口を失い学費を賄えなくなった家庭のサンティアゴ・アティトラン市内の子どもを対象に、支援金サポーターを集い、食費や学費の期間限定サポートを開始する。

2月
新潟県新潟市の小学校と、日本ーグアテマラの子ども同士の国際交流を目的としたオンライン授業を行う。

3月
活動を拡げていくためにNPO法人化を決意し、起ち上げ総会を開催。

3月~5月
日本人の英語ボランティア先生を募り、グアテマラの子ども(8名)にオンラインレッスンで英語学習プログラムを提供する。

4月
新潟県新潟市の小学校と、日本ーグアテマラの子ども同士の国際交流を目的としたオンライン授業を行う。

6
NPO法人として登記。

7月
クラウドファンディングで集めた資金でサンティアゴ・アティトラン市にある建物の改修工事を終える。

8月
市内で校長会を開き、公立小学校10校より18名の児童が学力試験を受け、8名が2週間のトライアルプログラムに参加する。

9月~11月
トライアルプログラム合格者5名が10週間の英語学流プログラムに参加する。

12月
来年度の新規奨学生6名とその保護者に対してオンラインにて保護者会を実施する。

2023年

1月 現地スタッフバネッサが、団体の専属スタッフになる。

2月 JICA基金活用プロジェクトが始まり、現地学習塾の開校に向けて、準備を始める。

4月~8月 代表近藤が現地で活動し、次期奨学生の選考を終え、第3期生5名が決定する。

7月 現地学習塾「アカデミア100(シエン)」が開校する。

9月 現地スタッフのみで、学習塾の運営がはじまる。

12月 学習塾4か月間の報告会イベントを行い、隂山英男先生よりご助言をいただく。

2024年

第3期生5名が中学校へ入学し、奨学生の受け入れが、中学校の3学年すべてとなる。